2019-02-21 リリース内容

今回のリリースでは以下の変更を行いました。

機能追加

GitHub Security Alertsと連携しライブラリの脆弱性をより賢く管理できるようになりました

GitHubにはライブラリの脆弱性検知機能が標準で提供されています。ドキュメント。今回、FutureVuls上で指定したGitHubレポジトリで検知された脆弱性を取り込み、FutureVuls上で管理することが可能となりました。 手順は、

  • GitHubトークンを発行する
  • グループ管理者が、グループ設定>外部連携より、グループに対してGitHubトークンを登録する
  • サーバ>詳細より連携したいGitHubのオーナ/レポジトリ名と、トークンを登録する。(実サーバにも、疑似サーバにも紐づけは可能)

具体的な手順は以下の通りです。

  • >サーバ>詳細より、連携したいGitHubレポジトリとトークンを選択する

  • 実サーバの場合は次回スキャン時に連携される。疑似サーバの場合は手動スキャンボタン押下により即時で反映される

  • サーバ>ソフトウェアに該当のライブラリが表示される

CVSSスコア再計算の項目を保存してグループ内で共有できるようになりました

CVSSは、基本評価基準, 現状評価基準, 環境評価基準の3つから構成され現状評価基準環境評価基準を用いて適切なスコアに再計算することが可能です。具体的には、現状評価基準その時の攻撃コードの公開状況やパッチ提供状況に合わせたスコアを、また、環境評価基準システムの置かれている環境に合わせて再計算できます。現時点の状況、環境に即した値である、再計算後のスコアをもとにパッチ適用判断やワークアラウンドでの対応など、緊急度の目安にすることが可能です。今回のバージョンアップにより、再計算した結果を保存が可能になったことでグループ内のメンバー間で再計算後のスコアを保存、共有することが可能となりました。

基本評価基準, 現状評価基準, 環境評価基準の詳細は共通脆弱性評価システムCVSS v3概説を参照ください。

現時点では現状評価基準の項目はグループ内に閉じて保存されますが、近い将来グループ間で共有できるようになる予定です。